教育施設
大口北小学校

2008年3月、旧大口北部中学校は少子化のため、新生大口中学校に統合された。
設計依頼の内容は、この廃校となった中学校を小学校とし、校舎の増築、既設校舎(1985年竣工)の改修と耐震改修、体育館・プールの改修、渡り廊下の改築、飼育小屋の新築、地元のお年寄りに解放する小公園の新設だった。
中学校と小学校では、法的には階段の蹴上げだけが違っているため、床面と踊り場で各1段増設し対応した。また、黒板や手洗いの高さ、バスケットゴールの高さ、各運動競技のコートの大きさ、プールの深さ等を小学生の仕様に変更している。
学校からの要望は、児童へのアンケートで最も多かった「時計塔があり、木の温もりを感じられる学校」で、その他1・2階にワークスペースの設置があった。
既設校舎の1階と4階はすべて特別教室で、間仕切壁は耐震壁になっていたため、普通教室への転用は不可能だった。配置構成は、1階の増築部分に1年生と特別支援室、改修部分に図書室関係と家庭科室、児童クラブ室、2階の増築部分に職員室関係、改修部分に2年生と3年生、3階の増築部分に6年生、改修部分に4年生と5年生、4階の改修部分に音楽室、コンピューター室、図工室、多目的室となっている。
各学年に少人数学習用で学習室と資料室があり、ゆとりがある。職員室は3教室のスペースがある。
時計塔には階段室とEVがあり、校舎内はバリアフリーとなっている。
屋上には10kwの太陽光発電が設置してある。昇降口2ヶ所には太陽光発電量、水とガスの使用量の表示があり、環境学習の資料となっている。
ホーム
会社案内




